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非公認Fanブログ。今さらデスノ語り。二次創作小説もちょっぴり。(カテゴリの小説&小ネタ一覧からどうぞ)
2025.05.17 Sat 01:47:10
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行ってまいりました。
1週間前まではいろいろ状況を鑑みて行かないつもりでいたのですが、久しぶりにネット巡回していたら、某サークルさんが某シリーズの最終巻を出されたことを知りまして。
……行ってみたらその本は売り切れてたり。
いいんです……久々にデスノ本いろいろ買えたからいいんです……泣いてなんかいません……。
PR 2009.09.21 Mon 12:04:40
デスノを読んだときから、ずっと疑問に思っていることがあります。
なのに、私がまわったかぎりのサイトさんやブログさんでは、それに関して言及しているのを見たことがありません。
ん~~~気にする私がおかしいんですかね?
例の「話の都合」でかたづけられるといえばかたづけられることではあるし。
何がそんなに疑問なのかというと、
「日本捜査本部がLの死を隠し代理を立てた理由と、その期間」
についてなのです。
2009.07.25 Sat 21:00:17
さっきから雷が…。
どうか無事にアップできますように…。
前回に関連して、L、M、Nはお互いのことをどう思っているのかを続きから少しばかり語ってみたいと思います。
ホントは小説を書きたかったんですが……今、別ジャンルの小説(もどき)書いてるせいか、小説に関してはそっちだけで飽和状態で、なかなかまとまらなかったもので……。
2009.07.18 Sat 23:20:22
今回は、個人的にメモ的記事です。
◆ L ◆
*スペイン語で、「E l (エル)」はキリスト、または神を意味するようです。
「──だとすると、月との戦いは、神の名を持つ者同士、あるいは神になりたい者と神の名を持つ者との戦いだったということになる」
とおっしゃってるかたがいて、非常に感心いたしました。
*本名というかフルネームはL=Lawliet(エル=ローライト)。
Lawは、法、法律、lieは、嘘。
つまり法と嘘……って意味で、これまた非常に彼らしい名前であります。
わざわざライトって音を組み込んだのは、ずっとFanの間で囁かれていた、「Lの本名は月と同名のLight」説に応えたサービスだろうと、個人的には思っております。
Lって名前しか考えてなくて、Lawlietはあくまで後付で考えたものでしょうが、結果論としてはやっぱり公表しない方がよかった気が。
それにしても、あれほど知りたがっていたLの本名が実は目の前にぶらさがっていたことを知ったときの月の悔しさを思うと、笑いが禁じえません(酷)。
まあ、ファーストネームだけわかったところで、フルネームがわからなければどうしようもないんでしょうけど。
◆ メロ ◆
*本名の「Mihael(ミハエル)」は、外国の方に多い名前のひとつ「Michael(ミカエル)」からでしょうね。デスノでは外国人の名前の綴りも、わざと一般的なものではなくしているそうですし。
もともとの語源はヘブライ語のMikha'elで、「誰が神のごとくであるか」とか、「神に似るもの」という意味があるようです。
*苗字の「Keehl(ケール)」については、
「『Keel(キール)』だったら『竜骨』で、竜崎つながりだったのにぃ~!」
と悔しがっている方がいて、これまた感服いたしました。
(まあ、キールだとほぼ間違いなく実在のかたがいそうですから、そういう意味で考えていたにせよ、わざと外したのでしょうが)
*ニアの本名には意味的にLの後継者っぽいものが含まれているそうですが、
「メロには申し訳ありませんが、彼の本名の意味は特に考えていません(笑)」
と大場氏。
でも、「みはえる・けぇる(Michael=Keehl)」と、読みにも綴りにもうるさいくらい「L(える)」が入ってるんですよね。ニアには「L」どころか「え」も「る」も、一字も入ってないのに。
意味で入らなかった分、音や字で入れたのかなと。
やっぱりそういうバランスは考える作者さんに思えるので。
◆ ニア ◆
*本名「Nate=River(ネイト=リヴァー)」が判明したのは、月との最終決戦の最中だったわけですが、その名を見て「やった! ニア死なない!」と思った人がいるそうです。
理由は、「わりと普通の名前だったから。デスノでは普通の名前の人が死ぬ確率は低いから」だそうで。
これまた「なるほどー」と感心するばかりでした。
*Nateはヘブライ語のNathaniel(ナサニエル)、ナタン(Natan)、英語圏のネイサン(Nathan)という名前の愛称らしいです。
(でもまあ、Nateと公表されている以上、作中ではあくまでNateが愛称や略称ではない、正式の名前なのでしょう)
*ナサニエルの意味は『神の贈り物』。
ナタナエル(Nathanael)という読み方もあり、メロのミカエルほど有名ではないですが、そういう天使がいるそうです。
「創造の天使」「復讐の天使」のメンバーの一人とされ、神に最も近い御使いとされる熾天使セラフィムの指揮官であるという説もあるそうです。
また、“火”を司る炎の天使として知られ、異教の神を奉じなかったキリスト(=L)教徒が燃え立つ炉の中に放り込まれたとき、彼らを救ったとされているとか。
人によっては冷酷とも見えるほどの冷静さが売り物のニアですが、私もそうですがFanの間では「意外と中身は熱い」ととらえている人が多く、炎の天使というのにも思わず納得できたりして。
*ナタンも、権力を恐れず、ダビデ王の罪を告発した預言者ナタンとして見ると、こちらは月との関係をなぞらえているようにも見えます。
*当の名付け親である作者の大場氏によると、
「姓のリバーは“川”で、“Lから流れて(繋がって)きたもの”という意味を持たせています。名のネイトはナチュラルという意味から来ていて、“天然”“元々の素質から今の立場にある天才型”という意味も込めています。努力型のメロとは対照的ですね」
と、これまた取りようによっては微妙なお答え…。
“Lから流れて(繋がって)きたもの”って……単に後継者としてってことなのか、実は裏設定では血縁関係があるのか……。
*ネイトはナチュラルから──というのも、実は女の子ニア推奨派としてはなんとも嬉しいお答え。
naturalはnatureの形容詞形なわけですが、natureには万有、自然界、自然の理法等の他に、造物主(しばしば擬人化して女性扱い)という意味もあるんですから!
ちなみに大場氏の言葉そのままのnaturalには、氏が言ったような、天然の、生まれつきの才人といった意味の他にも、生き写しの、(啓示に依らず)理性だけに基づいて体系化された、等の意味もあるそうです。う~む…。
*さらに言うなら、エジプト神話にはネイトという女神がいるそうで。
それがまた、死者の守護神の一柱で、シンボルは白い布だそうな。ミイラが白い布にくるまれているのは、このネイト神の加護を得るためだそうです。
このネイト神は古い女神のため、時代や地域によっても少しずつ謂れが違うようなのですが、有力な説として、ギリシャ神話の女神、知恵と狩り(戦い)の神アテナの源流というのもあるそうです。うむむむむ…。
*……まあ、ここまで来るとさすがに考えすぎ……というより、一世を風靡するほどの勢いのある作品には必ず多発する、シンクロニシティ(意味のある『偶然の一致』)なのでしょうが。
おまけ
◆ 弥 海砂 ◆
「弥(あまね)」なんてずいぶん変わった名前を持ってきたなと思ったら(無論、夜神月と同じく殺人犯の名前となるため、万が一にでも実在の人とかぶらないようにという配慮もあったのでしょうが)、いわゆる(宗教上の)ミサを「弥撒」とも書くそうなので、
「何となく決めましたが… 言われてみれば“黒ミサ”から?」
と大場氏は言っていますが、とぼけているだけで、もともとそのつもりがあったのかも知れません。
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