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非公認Fanブログ。今さらデスノ語り。二次創作小説もちょっぴり。(カテゴリの小説&小ネタ一覧からどうぞ)
2025.10.25 Sat 06:33:03
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松田について語ってます。
けっこうきつい表現が多いので、続きを読まれるかたはご注意ください。
他の記事を読んでくださったかたには薄々おわかりかとは思いますが。
管理人が松田を好きか嫌いかと言ったら、決して好きではありません。
ですが、じゃあ嫌いなのかと言われるとそれもどうもしっくりこない気も。
それは決して松田のことを「憎めないキャラ」と思っているからではありません。
海砂もそうなのですが、松田はあまりにも作者にとって都合のよすぎる道具臭さがきつくて、好きにしろ嫌いにしろ、他のキャラと同レベルに扱えない(扱いたくない)というだけなのです。
道具を真剣に嫌うのも、なんだか自分が馬鹿らしいという気持ちもあり。
たとえばYB倉庫で月を撃ったとき、
「君のお父さんは一体何のために……」
と言ってましたけど、あまりにも唐突な気がしてきょとーんとしてしまいました。
いつの間にそんなに総一郎のことを慕っていたの?と、まったく腑に落ちなくて。
総一郎にくっついて警察を辞めようとしたりしてたけど、このときも私にはそれほど心酔してるんだ、ではなく、
「みんなが辞めるなら僕もー。」
程度にしか見えなかったし。
そもそもそんなに感情方面にぶれるキャラなら、同僚の宇生田がキラに殺されたというのに、「キラが完全に悪とは思えない」なんて演説(?)ぶつとは到底思えなくて……。
「……ひょっとして『松田』ってキャラ、3人くらいいない?」
とも思ったものです。
これらの印象は、騒がしいわりには存在感が薄いせいもあるかも知れません。
例の松田説のあたりでようやくキャラクターとして立ってきた、こういうキャラだって存在感が出てきたかな、とは思うのですが、それはそれで今までの悪い部分を押し出したうえ、新たな欠点を付け足したような感じで、とても好きにはなれないキャラクターでありました(苦笑)。
伊出は「月くんを好きだったろう」と言ってましたけど(これまたトートツ…)、自分が人を撃ち、それが直接的な原因では無いとは言え、その人物が死んでしまった罪悪感をなんとかごまかしたがっているようにしか見えませんでした…。
そしてその推理を(実証もせず)何度も吹聴しているうちに、
「誰も気づかない真相を発見した、俺ってスゲー!!」
という気になり、すっかりのぼせあがってしまったのが特別篇の、3年後の松田かと。
そういえば特別篇。
正直、見るまではちょっとブルーだったのです。
「また松田がひいきされてるんだろうな~。」と。
それがあの扱いで、非常に驚きました。
驚きはしましたが、特に「よかった~。」とも思いはしませんでした。あくまで作品のバランス的にそうしたんだろうな、と思うので。
つまり、本編ではLの後継者であるニアに勝たせたものの、松田説を出すことによって、どっちが完勝とも言えない痛み分け的なものを狙っていたのではないかと思うのです。
それが想像以上に松田説に対する反響が大きかったのではないでしょうか。
さらに特別篇では最後に月を持ち上げていたことでもあり、
「松田はこんなにいいかげんな奴ですから、松田説の信憑性なんて知れたもんじゃありませんよ~。」
的なアピールをしたのではないかと。
けっこうそういうバランスは考えてそうな作者さんに思えるので。
そういう意味では、松田はとことん作者の道具ではあったのだなーと。
………………しかし、ウザい。(←一言で言うなら、これがすべて)
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