カレンダー
最新記事
カテゴリー
ブログ内検索
プロフィール
HN:
績(せき)
性別:
女性
自己紹介:
リンク
カウンター
アクセス解析
|
非公認Fanブログ。今さらデスノ語り。二次創作小説もちょっぴり。(カテゴリの小説&小ネタ一覧からどうぞ)
2025.05.17 Sat 07:31:07
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 2008.10.19 Sun 19:59:52
「今さらまだやるか」と我ながら思いつつ。
よそ様の感想や、見直してて気づいたことなど。
ネタバレ全開ですので、未見のかたはご注意ください。
※ 10月26日加筆修正。
*最後のチャンス
某所で見かけた感想。
「せっかくLを前座で出したんだし、一回くらいメロニアの名前呼ばせてくれたってよかったのに。」
!!!!!!!
そ、そうかー!!! (おそらくは)最後のチャンスだったんだー!!!
(↑我ながら気づくのが遅い…)
呼ばせてくれなかった脚本&監督………………うらみ・ます。(注:管理人は蠍座の女です)
*ドミノ失敗
あの失敗の仕方………おかしくないですか?
カーブのとこならともかく、なんであんな直線のとこでいきなり横にそれてるんだか…。
まっすぐのとこで失敗するときは、倒れる勢いが足りなくて前のドミノを倒しきれなくなるのがリアルだし、あのシーンでもそういうふうにした方が、キラの正体にまっすぐ向かっていたのに、あとわずかのところで力及ばず斃れたL……って表現になってよかったと思うのに。
*「4年後」と「ニア17歳」
……「4年後」ってテロップ出た後、すぐにニアのアップになるんだから、そのとき「17歳」の表示すればよかろうに……と思うんですが。
わざわざ場面が切り替わってから「ニア17歳」が出るから、「4年後からさらに何年かたったの?」としかとれないんですが。
TV本編で2部が始まるときも、最初に2部での世界情勢の説明してからハウスのシーンになったもんだから、「4年もたってからLが死んだことに気づいたんかい!!」的な展開になってましたしね…。
オリジナルで高田がミサを嘲笑してたとか、キャラクターの感情的なものを説明するのはかなり巧みなとこがある反面、状況説明的な演出はあまりにも「???」なとこがありすぎるんじゃないかと…。
*メロ
彼の出番については、メロFanよりもそれ以外の人たちが憤慨していたような。
考えてみれば自分も、二部始めの誘拐とかミサイルとか、日本捜査本部のマフィア襲撃とか、ごっそりカットされるかもな……なんたって2時間だもんな……と覚悟していた気がします。
ただ。
そんなふうにメロのカットをごっそり削っておいて、かわりに入れたのが高田VSミサってのがな……。
そして、マフィアを事実上牛耳っていたとかの、メロの有能さを説明する、ただ一言のセリフ。
ただ一言の。
たったひとことの。
そんなセリフすら!!(しつこい)
なかったっつーのがな……。
私はストーリー重視の人間なんで、万一メロが丸々カットされても、それで新しく組み直したストーリーがすばらしいものであったなら納得したでしょう。(陰で泣くけど)
しかしあんなにしつこく高田を描く必要が果たしてあったんでしょうか。
「たとえ二部だって主人公は月のはずなのに、あれじゃニア・高田・魅上が順に主人公やってたみたいだ。」
という意見も見かけました。
私は、例えば、月、L、ミサ、ニア、メロあたりが大小の違いはあれどストーリーの歯車だと思っていますが、魅上はというと、どんなに出番が多くても、ストーリーのデコレーション(飾り)だと思っているので(アニメは特に)、言葉を借りて言うならニア、高田、月という配分の印象でした。
……ニアメロ篇とも言われているんだから、ニア&メロ、そして月で半々の比重じゃなきゃいけないんじゃないかと思うんですがね。(月が主人公であるのだから、多少は半分の分量を越えたとしたって当然だとは思いますが)
当初、高田の哀れさ、月の非情さを見せるために高田VSミサを入れたのかとも思いましたが……TV局での公開虐殺、SPK殺しであれだけのことをやっていればもう非常さは十分だろうと思うんですがねえ…。
高田の哀れさにしろ、死ぬ直前のシーンだけでいいんでないの?と。
「リライト1でもそうだったけど、残すシーンの基準がわからない…。」
と言われてましたが、まったくもって同感です。
女性キャラ描きたかっただけじゃないのかという。
*殺しに必要なもの
リライト2だけ見てると、名前さえわかれば殺せると勘違いする人が出てもおかしくないような…。
せめて高田と月のやりとりで、
「SPKメンバーの、大半の名前が手に入りました。」
じゃなく、
「SPKメンバーの、大半の名前と写真が手に入りました。」
と言って欲しかったですが。
しかしOPの、TVでの公開虐殺、スクリーンが倒れた後はともかく、最初の一人の顔と名前を魅上はどうやって手に入れたのか…。
あと、TV局のスタッフも殺されてたけど、それもどうやって?
最初は高田が教えたんだと思っていたんですが、考えてみればTV局違うしなあ…。
すべては映像的演出(派手さ、ショッキングさ)のため………なんでしょうか。
*SPK殺し
メロからキラ側に。この変更はみごとだと思いました。
ただ………
高田がわざわざ名前読み上げる必要ないですよね。魅上には名前も見えるんだから。
好意的にとれば、高田も殺しに加担していたことを説明するためのシーン。
ひねくれてみれば、これまた映像的演──以下略。
*ニアのズボン
原作のように白一色でなかったことに不満を持つニアFanは多いようなのですが、私はなんとも思ってませんでした。
「ああ、白一色だと色彩バランス悪いもんね。」
くらいで。
アニメFan歴も長いと、好きなキャラをとんでもない色合いにされたことだって1度や2度ではないのですよ………ははっ。(月風)
白が淡いブルーになるくらい、本気でどーってことはないのでした。
ですが、血をかぶったニアの全身像のカットは、
「ああ、ここだけは全身白の方が絵になったよな…。こういうときこそ映像的演出にこだわればいいのに、この監督…。でなきゃ、間違えたふりして白く塗っといてくれよ彩色さん…。」
などど、好き勝手思いながら見ておりました…。
*血染めの『L』
血に染まったモニターに浮かび上がる『L』の文字が、鮮血にまみれた偽Lを表している──
と解釈しているかたがいらして、おおっ!と思いました。
ただ、はっきりそういう演出意図があったなら、血に汚れた『L』のモニター画像にかぶって、そのむこうの月の薄笑いが映る──みたいなカットがあるんじゃないかと思うので、個人的には偶然かな~と。
*Lの幻影(?)
カットされてましたね。
私は「あれ、いらね」派だったのでよかったのですが、そのかわりに「死んだ者は、生き返らない」のメッセージ(?)を入れたのは「なるほどー!」と思いました。
「無」の方のメッセージ入れるべきだろ、という感想も見かけましたが、「死んだ者は──」の方がいろんな意味で妥当だったと思います。
*リューク
出番は最後と魅上にノート渡しに行くとこくらい?
声のトーンからして、原作最後の、非情な死神のイメージで統一してたようですね。
ただそれだと、リライト1の、月の変貌に呆然としていた(?)リュークと、連続性が無くなってしまう気がするんですが。
*舞○Haaaaan!
……TV放映の醍醐味というかなんというか。
次週放映予定の↑のことについて書かれてるかたが多かったので、最初に見たとき、
「月も、も少し出世したらこーゆーとこで野球拳とかするのか…。」
とか想像してしまったことを思い出してしまいましたがな…。
──と、いったところで、本当に終わり……ですかね。
まあ、こまかいところ言い出せばまだあるんですけど(……)。
あらゆるところで見たのと同じ結論で一応締めておきたいと思います。
「そもそも2時間じゃ無理!」
PR Comments
Trackbacks
TRACKBACK URL : |